村田真のXMLブログ
日本人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。
筑波大学でのスキーマの授業
今年で三年目になり、これで一区切りである。
去年は、RELAX NGだけを用いて、atomスキーマをカスタマイズした。今年は、RELAX NGだけで行うカスタマイズのほかに、NVDLを用いて行うカスタマイズを説明した。具体的には、atom triplesを使えるようにカスタマイズした。なお、atomの拡張一般をNVDLで検証するとどうなるかは、以前に資料を公開している。NVDLはまだマニアックな話題だが、最近はODFやOOXMLでもNVDLを使っているし、特別講義だからまあいいだろう。
学生は、NVDLを用いたカスタマイズのほうが気にいったようだ。その気持ちはよく分かる。出来ないことも多いけど、個別のスキーマの中身をぜんぜ見なくてもよいのは分かりやすい。ただし、出来上がったNVDLスクリプト及びRELAX NGスキーマで満点をやれるものはなかった。いずれ、模範解答を掲載しよう。
投稿者: 村田 真 / 日時: 2008.11.23
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コメント (投稿数:1)
【感想とコメント】谷本@情報セキュリティ大学院大学です。村田先生と同じくISOの国際標準化にかかわっておられた、本学に客員でこられている苗村先生にも今夜、XMLの国際標準化に接点をお持ちであったかどうか、国際標準化のご苦労などもあわせ、講義で伺おうかと考えています。(本学でも、こうした授業があれば、よいかと思いますが。)一方、現職では、外資系企業において、SOX対応の文書化とアーカイブ化に携わっておりますが、監査法人ならびにシステム監査人が、業務オペレーションやログ管理に紙媒体の証跡(evidence)を求めることがありますが、今後、標準化されたXML技術が、それら監査人への証跡となるのかどうか、村田先生のサイトを通じて、教示が得られればと考えています。よろしくお願い致します。
投稿者: 谷本重和 | 2008年12月19日 11:50
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