V2試験:主な変更点

今回のバージョンアップによる主な変更点(試験内容認定内容)をまとめます。

試験内容の変更について

現行XMLマスター試験とXMLマスター V2試験の比較表を下記に記載いたします。

■XMLマスター:ベーシック 現行試験とV2試験の比較表

  現行試験 XMLマスター V2試験
試験時間 60分 60分
出題数 40問 50問
合格基準 70%以上 70%以上
試験範囲
セクション1 XML
セクション2 XSLT
セクション3 DTD
セクション4 XML Schema
セクション5 XPath
セクション6 DOM, Namespace
セクション1 XMLの概要
セクション2 XML文書の作成
セクション3 DTD
セクション4 XML Schema
セクション5 XSLT, XPath
セクション6 名前空間

※XMLマスター:ベーシックV2試験範囲の詳細はこちらをご覧ください。

■XMLマスター:プロフェッショナル 現行試験とV2試験の比較表

  現行試験 XMLマスター V2試験
試験時間 90分 90分
出題数 50問 40問
合格基準 80%以上 80%以上
試験範囲
セクション1 XML処理システムの構築概要
セクション2 XSLT
セクション3 DOMプログラミング
セクション4 SAXプログラミング
セクション5 Webサービス概要
セクション1 DOM/SAX
セクション2 DOM/SAXプログラミング
セクション3 XSLT
セクション4 XML Schema
セクション5 XML処理システム構築技術
セクション6 XML要素技術の活用

※XMLマスター:プロフェッショナルV2試験範囲の詳細はこちらをご覧ください。

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認定内容の変更について

2005年7月よりXMLマスター認定内容が下記のように若干変更されます。なお、認定名、ロゴなどの変更は特にありません。

認定の種類 現行の認定内容 2005年7月以降の認定内容
XMLマスター:ベーシック XMLおよびその関連の標準仕様について、用語、概念を正しく理解していること、XMLによるデータの作成を標準仕様に基づき行うことができることなどといったXMLの基礎レベルの知識を認定 XMLおよびその関連の標準仕様について、用語、概念を正しく理解していること、XMLによるデータの作成を標準仕様に基づき行うことができることなどといったXMLの基礎レベルの技術力を認定
XMLマスター:プロフェッショナル XMLの基礎知識を前提として、実際にXMLデータ処理を行うアプリケーションの開発技術やWebサービスの知識を認定 XMLの基礎知識を前提として、実際にXMLデータ処理を行うシステム構築技術を認定

(注)6月試験合格者は7月1日付けでの認定となります。

2005年5月末日まで

2005年5月末日までのイメージ

2005年6月以降

2005年6月以降のイメージ

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