プレスリリース

報道関係各位
 
2003年4月15日
XML技術者育成推進委員会事務局

『XMLマスター』の取得者、2003年3月末で4,000名を突破


 XML技術者育成推進委員会(事務局:東京都品川区、会長:斎藤信男 慶應義塾大学常任理事兼W3C Associate Chairperson以下「委員会」)は、2001年10月1日から開始したXML技術者認定制度『XMLマスター』の取得者が、2003年3月31日時点で4,000名を突破したことを発表しました。

 『XMLマスター』は、XMLのスキルを持った技術者の幅広い育成を目標に発足された認定制度です。XMLに関連する業務を行うエンジニアに必要なXML関連知識の習得を認定する「XMLマスター:ベーシック」と、XMLデータを利用したシステム構築を行うエンジニアを対象とした上位認定制度「XMLマスター:プロフェッショナル」の2種類があり、これにより実際のシステム開発ニーズに柔軟に対応できる高度な技術者の育成に拍車がかかるものと期待が高まっています。このたびの『XMLマスター』取得者4,000名には、「XMLマスター:ベーシック」と「XMLマスター:プロフェッショナル」が含まれます。

 「e-Japan構想」に代表される官公庁XMLプロジェクトやBtoB(企業間電子商取引)システム案件、Webサービス案件の増加など、XML技術に対するニーズの急速な拡大に伴い、XML技術者の早期育成が急務となる中、委員会では、2003年10月までに累計8,000名の『XMLマスター』輩出を目指しています。

# #


●XMLマスターについて

『XMLマスター』は、XMLのスキルを持った技術者の幅広い育成を目標に発足された認定制度です。現場で役に立つXML技術者の育成のための適切な試験範囲と問題内容の審査を行う諮問機関としてXML技術者育成推進委員会が存在します。『XMLマスター』の称号により、XML技術力に対する確かな指標を提供し、現在各分野で深刻化している幅広い知識を持ったXML技術者の不足という問題の解決を促進します。
◎詳細はこちら:http://www.xmlmaster.org/


■お問合せ先

◆XML技術者育成推進委員会事務局(インフォテリア内)
office@xmlmaster.org (電子メール)
http://www.xmlmaster.org/ (ウェブサイト)
大橋 (広報担当)

PDF版

ページトップへ▲

HOMEへ戻る